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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問320

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11歳の女児。口蓋裂の診断で1歳時に口蓋形成術を受けた。術後、発話時の鼻 漏れが残存し、スピーチエイドを用いた言語訓練を受けてきたが、改善がみられな い。現在の口腔内写真(別冊No.15A)、安静時と「ア」発声時の軟口蓋の写真(別冊 No.15B)及び安静時と「イ」発声時のエックス線画像(別冊No.15C)を別に示す。 適切な治療はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図
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正解と解説

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正解 b

咽頭弁形成術

口蓋形成術後も発話時の鼻漏れが残り、スピーチエイドによる訓練でも改善しないことから、軟口蓋の運動不足による鼻咽腔閉鎖不全が持続していると判断されます。この場合は咽頭弁形成術を行い、後咽頭壁から挙上した弁で鼻咽腔の間隙を機能的に閉鎖することが適切です。パラタルリフトは軟口蓋を押し上げる補綴的対応、舌接触補助床は舌機能の代償で、根本的な解決にはなりません。

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