国家試験問題
視能訓練士国家試験 第44回 問75
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3歳8か月の男児。内斜視を主訴に来院した。調節麻痺下の視力および屈折は右 0.2(0.5×+6.50 D)、左 0.8(1.2×+2.00 D)。眼位は Krimsky 法にて 15 内斜視。 眼球運動は正常で、前眼部、中間透光体および眼底に異常を認めない。 完全矯正眼鏡を装用後、弱視訓練を計画するにあたり必要な検査はどれか。2 つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
固視検査 / Bagolini線条検査
内斜視に伴う斜視弱視の治療計画を立てる際には、患眼の固視の状態(中心固視か偏心固視か)を確認する固視検査と、両眼の感覚状態(抑制や網膜対応の状態)を評価するBagolini線条検査が重要である。CFF検査や動的視野検査、Hess赤緑試験は主に視神経機能や麻痺性斜視の評価に用いる検査であり、本症例の弱視治療計画には直接必要とされない。