実務
薬剤師国家試験 第106回 問322
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58 歳男性。不眠のため心療内科を受診し、以下の処方箋を持って保険薬局 を訪れた。薬剤師がゾルピデム錠の添付文書を確認したところ、ゾルピデム錠は向 精神薬であり、医療保険制度上、30 日の処方日数の上限があることが判明した。 (処方) ゾルピデム錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 就寝前 60 日分 今回のゾルピデム錠の処方に関し、薬剤師の対応として適切なのはどれか。2つ 選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
60 日処方可能な睡眠薬に変更できないか疑義照会した。 / 30 日分に処方変更するよう疑義照会した。
ゾルピデムなどの向精神薬は医療保険制度上、投薬期間の上限(30日)が定められているため、60日分の処方はこの上限を超え疑義照会が必要である。まず60日処方が可能な代替薬への変更を打診し、それが難しければ30日分への処方変更を求めるのが適切であり、医師に確認せずに調剤したり、薬剤師の判断のみで分割調剤や複数枚の処方箋発行を求めたりすることは処方権の侵害となり不適切である。