実務
薬剤師国家試験 第110回 問316
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10 歳男児。小学校では他の児童と比べ、忘れ物が多く、授業中も落ち着き がなく集中力が続かないと担任から指摘され、専門医を受診したところ、注意欠 陥・多動性障害(ADHD)と診断された。環境調整や保護者への支援などを行っ たが効果が不十分なため、以下の薬剤が開始されることになった。 (処方) メチルフェニデート塩酸塩徐放錠 18 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 31 患児と保護者に行う服薬指導として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
このお薬はかまずに服用してください。 / このお薬を飲むと食欲が低下することがあるため、症状がひどい場合は相談してください。
メチルフェニデート徐放錠は放出制御を利用した徐放性製剤であるため、かみ砕くと急速に薬剤が放出される可能性があり、かまずに服用する必要がある。中枢神経刺激薬であるため食欲低下の副作用が知られており、症状が強い場合は相談するよう伝える必要がある。