衛生
薬剤師国家試験 第99回 問127
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下表は、喫煙と疾病罹患の要因対照研究の結果を示したものである。この結果 に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、交絡因子、喫煙中断 者、追跡不能者はないものと仮定する。 罹患率(対 10,000人) 喫煙者 非喫煙者 肺がん 414 115 慢性気管支炎 153 85 虚血性心疾患 1,491 994 肝硬変 30 25 注)1日 25本以上喫煙する人を喫煙者とした。
正解と解説
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正解 2, 4
寄与危険度が最も高い疾病は虚血性心疾患である。 / 喫煙と疾病罹患の関連性が最も強い疾病は肺がんである。
要因対照(コホート)研究では、罹患率の差である寄与危険度は虚血性心疾患で最大となり、罹患率の比である相対危険度は肺がんで最も高く、疾病との関連の強さを示す指標としては相対危険度の高い肺がんが最も関連が強いといえる。喫煙をやめた場合に罹患しなくなると想定される人数(寄与危険度)が最大なのは肺がんではなく虚血性心疾患である。