関税法等
通関士試験 第47回 関税法等 第26問
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次の記述は、関税定率法第4条第1項(課税価格の決定の原則)の規定に基づく輸入貨物の課税価格の計算に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1
輸入貨物の輸入取引に係る契約において売手が買手に対して当該輸入貨物に係る保証を履行することとなっている場合で、売手が第三者との間で締結した保証契約により当該保証の履行義務を当該第三者に移転し、かつ、売手からの指示により買手が当該保証の費用を当該第三者に支払うときは、当該費用は課税価格に算入されない。
売手が第三者に保証の履行義務を移転し、売手からの指示により買手がその費用を当該第三者に支払う場合、その費用は実質的に売手が負担すべきものを買手が代わりに支払っているにすぎず、輸入貨物の対価の一部として課税価格に算入される。買手負担の検査費用の不算入、輸入港到着までの運賃の算入、額が明らかな船卸費用・延払金利の不算入は、いずれも正しい取扱いである。