関税法等
通関士試験 第52回 関税法等 第15問
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次の記述は、関税法に規定する輸出してはならない貨物に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 2, 5
税関長は、商標権を侵害する貨物に該当するか否かについての認定手続において、その認定をするために必要があると認めるときは、専門委員に対し、当該認定のための参考となるべき意見を求めることができる。 / 税関長は、輸出差止申立てを受理した場合において、当該申立てに係る貨物についての認定手続が終了するまでの間、当該貨物が輸出されないことにより当該貨物を輸出しようとする者が被るおそれがある損害の賠償を担保するため必要があると認めるときは、当該申立てをした者に対し、期限を定めて、相当と認める額の金銭をその指定する供託所に供託すべき旨を命ずることができる。
税関長は、商標権侵害の認定手続において必要があると認めるときは専門委員に参考意見を求めることができるため2は正しく、輸出差止申立てを受理した場合、貨物を輸出できないことにより申立てに係る貨物を輸出しようとする者が被る損害の賠償を担保するため、申立人に供託を命じることができるため5も正しい。著作権侵害物品は出国者が携帯して輸出する場合であっても輸出してはならない貨物に該当し得るため1は誤りであり、意匠権侵害の認定手続は輸出差止申立ての有無にかかわらず税関長の職権で執ることができるため3も誤りである。