学説試験
獣医師国家試験 第77回 学説B 問11
141 / 210
仮性皮疽に関する記述として適切なのはどれか。
- a起因病原体はグラム陽性細菌である。
- b「家畜伝染病予防法」で馬を対象とした届出伝染病に指定されている。
- c病原体はバイオセーフティレベル3の施設で取り扱う必要がある。
- d予防に有効なワクチンがある。
- e2000年以降、国内で散発的な発生がみられる。
正解と解説
表示する
正解 3
b, c
仮性皮疽の起因病原体は真菌のHistoplasma属(H. capsulatum var. farciminosum)であり細菌ではない。馬を対象とした届出伝染病に指定されており、病原体の取扱いにはバイオセーフティレベル3の施設が必要である。有効なワクチンはなく、国内では長らく発生がみられていない。