電気絶縁材料に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
正解と解説
正解 1
気体絶縁材料は,液体,固体絶縁材料と比較して,一般に電気抵抗率及び誘電率が低いため,固体絶縁材料内部にボイド(空隙,空洞)が含まれると,ボイド部での電界強度が高められやすい。
気体絶縁材料は電気抵抗率が高く、誘電率は液体・固体より小さい。固体絶縁材料内部のボイドで電界強度が高められるのは誘電率が小さいためであり、「電気抵抗率及び誘電率が低い」とする(1)は電気抵抗率について誤っている。ボイド内気体の部分放電、経年劣化によるボイドの形成、部分放電の継続による絶縁破壊はいずれも正しい記述である。
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