一般問題
10月
第一種電気工事士 (学科) 2024年度 下期 問1
1 / 50
図のように,巻数nのコイルに周波数fの交流電圧Vを加え,電流Iを流す場合に,電流Iに関する説明として,誤っているものは。巻数n周波数 f

正解と解説
表示する
正解 ハ
周波数fを高くすると,電流Iは増加する。
図はコイルに交流電圧Vを加え、その中へ鉄心を挿入できる構成である。コイルに流れる電流はI=V/X_L、誘導性リアクタンスはX_L=2πfLで表され、自己インダクタンスLは巻数nの2乗に比例し、鉄心を入れて透磁率が大きくなるほど増加する。したがって周波数fを高くするとX_Lが大きくなり電流Iは減少するので、「電流Iは増加する」とするハが誤りである。巻数を増やす、鉄心を入れるはいずれもLが増えてIが減少し、電圧Vを上げればIが増えるため、イ・ロ・ニは正しい。