財務及び会計に関すること
貸金業務取扱主任者 第12回 (2017年度) 問49
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企業会計原則(大蔵省企業会計審議会発表)の一般原則に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1
企業会計は、定められた会計処理の方法に従って正確な計算を行うべきであり、重要性の乏しいものについても厳密な会計処理によるものでなければならない。これを一般に真実性の原則という。
真実性の原則とは、企業会計は企業の財政状態及び経営成績に関して真実な報告を提供するものでなければならないという原則であり、定められた会計処理の方法に従って正確な計算を行うべきことを求めるのは正規の簿記の原則に関わる内容です。加えて企業会計原則注解は重要性の原則を認めており、重要性の乏しいものについては本来の厳密な処理によらず簡便な方法をとることも正規の簿記の原則に従った処理として容認されるため、この記述は原則の名称も内容も誤っています。保守主義の原則、継続性の原則、単一性の原則に関する記述は、いずれも一般原則の内容どおりです。