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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第18回 (2023年度) 問41

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手形法及び電子記録債権法に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 1

詐欺によって振り出された約束手形を裏書により譲り受けた所持人は、当該事情を知らず、かつ知らないことにつき過失がなかった。この場合、当該約束手形の振出人は、当該所持人から手形金の支払を請求されたときは、詐欺を理由とする手形行為取消しの抗弁をもって、当該所持人に対抗することができる。

手形法17条により手形の抗弁は制限され、裏書によって手形を取得した所持人が債務者を害することを知らずに取得した場合、振出人は原因関係上の抗弁(詐欺等)をもって当該所持人に対抗することができない。よって①が誤り。②は裏書の連続による権利者の推定(16条1項)、③は電子記録債権が発生記録により生ずること、④は電子記録名義人に対する支払の免責であり、いずれも適切である。

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