ライフプランニングと資金計画
5月
FP技能検定 2級 (学科) 2018年5月 問5
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老齢厚生年金の繰上げ支給および繰下げ支給に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
正解と解説
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正解 4
老齢厚生年金の繰下げ支給による年金の増額率は、繰り下げた月数に0.5%を乗じて得た率で、最大30%となる。
老齢厚生年金の繰下げ支給による増額率は、繰り下げた月数1カ月につき0.7%で、当時は最長5年(60カ月)まで繰り下げられたため最大42%となる。0.5%・最大30%とする選択肢4は繰上げの減額率(当時1カ月0.5%)と混同したもので不適切である。老齢厚生年金の繰上げは老齢基礎年金の繰上げと同時に請求しなければならず、いったん受給権が発生すると取消し・変更はできないが、繰下げについては老齢基礎年金と別々に申し出ることができる。なお現行制度では令和4年4月から75歳まで繰下げが可能となり、増額率の上限は84%となっている。