国家試験問題
管理栄養士国家試験 第40回 問198
198 / 200
中核市であるK市保健所健康推進課に勤務する管理栄養士である。 K市では、男性壮年期の肥満者の割合が高い。このため、K市健康増進計画では、 食環境整備の一環として、食事の提供を通じて身体状況の改善を図る事業所特定給食 施設の割合の増加を目標としている。 そこで、管内の事業所特定給食施設(25施設)を対象に、目標達成に向けた支援を 行うことになった。 研修内容を踏まえ、各施設での取組状況を継続的に把握していくことになった。 優先的に確認する事項として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 1
事業所の食堂管理担当者および健康管理部門担当者、給食受託会社、利用者が参加する給食会議の実施
事業所の食堂管理担当者や健康管理部門担当者、給食受託会社、利用者が参加する給食会議は、身体状況の把握結果を給食内容に反映させる仕組みそのものであり、これが機能しているかを継続的に確認することが、研修で促した取組が実際に定着しているかを見極める上で最も重要な確認事項となる。給食を活用した食事指導の実施やナッジの活用、利用者の嗜好を反映した食事提供は、いずれも給食会議という関係者間の連携体制があってこそ効果的に機能する個別の取組であり、まず確認すべき土台は会議体制の有無である。