状況設定問題
保健師国家試験 第107回 問47
47 / 110
A さん(55 歳、男性)は1人暮らし。10 年前に振戦を主症状として Parkinsonsパー キンソンw病と診断されたが、これまでは自立した日常生活を送っていた。最近、身 体の両側の振戦に加えて、動作が徐々に遅くなりはじめ、歩行にも不安を感じる時が あり外出や受診に介助が必要になった。現在の症状を主治医は、Hoehn-Yahrsホー エン・ヤールw重症度分類でステージII、生活機能障害度2度と診断しており、2か 月に1度の定期受診で経過をみている。 現在の A さんが対象となるのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 3
身体障害者手帳の交付
身体障害者手帳は疾患名ではなく歩行や上肢機能などの障害の程度によって判定されるため、Hoehn-Yahr重症度分類ステージIIであっても運動機能障害が固定していれば交付の対象となり得ます。後期高齢者医療制度は原則75歳以上、特定疾病療養費は人工透析や血友病などが対象、重度障害者等包括支援は障害支援区分が最重度の人が対象であり、55歳で単身生活が可能なAさんはいずれにも該当しません。