状況設定問題
保健師国家試験 第107回 問49
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A さん(55 歳、男性)は1人暮らし。10 年前に振戦を主症状として Parkinsonsパー キンソンw病と診断されたが、これまでは自立した日常生活を送っていた。最近、身 体の両側の振戦に加えて、動作が徐々に遅くなりはじめ、歩行にも不安を感じる時が あり外出や受診に介助が必要になった。現在の症状を主治医は、Hoehn-Yahrsホー エン・ヤールw重症度分類でステージII、生活機能障害度2度と診断しており、2か 月に1度の定期受診で経過をみている。 退院後、A さんは自宅で療養することになった。今後も Parkinsonsパーキンソ ンw病の症状の進行が予想される。 A さんに対して、身体機能の維持のための日常生活上の指導で適切なのはどれ か。
正解と解説
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正解 4
ストレッチ等で体を動かす習慣を作る。
Parkinson病では筋固縮や無動の進行に加え、活動量の低下による関節拘縮や廃用症候群が身体機能を大きく損ないます。そのため、痛みのない範囲でのストレッチなど体を動かす習慣を日常生活に取り入れ、残存機能を使い続けることが機能維持につながります。食事介助や電動車椅子、訪問入浴といった全面的な介助を早期に導入すると、自分で動く機会を奪い廃用を進めるおそれがあります。