一般問題
医師国家試験 第113回 問149
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80歳の男性。誤嚥性肺炎、脳梗塞による左片麻痺、脳血管性認知症および仙骨 部褥瘡のため入院中である。寝たきりの状態で経口摂取が困難であり、経鼻経管栄 養を行っている。肺炎は抗菌薬治療により改善し、在宅医療を担当する医師に診療 情報提供を行うとともに、自宅への退院に向けて退院支援チームで相談をすること となった。 正しい対応はどれか。
正解と解説
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正解 b
吸引器を自宅に準備してもらう。
経口摂取が困難で経鼻経管栄養を行い誤嚥性肺炎の既往がある患者では、在宅でも喀痰の吸引が必要となるため、退院までに吸引器を自宅に準備してもらうことが必要です。ケアプランの作成は介護支援専門員の役割であり、喀痰吸引の家族への指導は医師や看護師が行います。胃管の挿入は医行為で家族に委ねるものではなく、褥瘡があるうちは褥瘡対策チームの介入も継続すべきです。