本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第117回 問187

162 / 400

38歳の初産婦(1妊0産)。妊娠39週3日に自然陣痛が発来し、3,550gの男児 を経腟分娩した。妊娠経過に異常は指摘されていない。分娩第3期から性器出血を 認 め、 出 血 量 は2,000mL(羊 水 込 み)で あ る。 脈 拍96/分、 整。 血 圧 110/70mmHg。外診および内診で子宮底は柔らかく臍上で触知し、子宮出血は持 続している。 この時点での対応として適切なのはどれか。3つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 a, c, e

双手子宮圧迫法 / オキシトシン投与 / 子宮底輪状マッサージ

子宮底が柔らかく臍上で触知し、大量の性器出血が持続していることから、子宮収縮不全(弛緩出血)による分娩後異常出血と考えられます。双手子宮圧迫法と子宮底の輪状マッサージにより機械的に子宮収縮を促し、オキシトシンなどの子宮収縮薬を投与するのが基本的な対応です。硫酸マグネシウムは子宮を弛緩させるため不適切で、子宮内反はないため用手整復も不要です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。