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Certia
必修問題

医師国家試験 第118回 問104

104 / 400

64歳の男性。夜間の盗汗、微熱および持続する咳嗽を主訴に来院した。4年前 から関節リウマチで疾患修飾性抗リウマチ薬〈DMARD〉及び生物学的製剤で治療中 である。1か月前から夜間の盗汗、微熱および咳嗽が出現した。症状が持続するた め自宅近くの診療所を受診した。心音と呼吸音とに異常を認めない。胸部エックス 線写真で右上肺野に空洞陰影を認めた。 この患者で空気感染予防策の必要性を判断する検査はどれか。

正解と解説

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正解 a

喀痰抗酸菌染色

生物学的製剤使用中に空洞陰影を伴う呼吸器症状が出現しており、肺結核が強く疑われます。空気感染予防策(陰圧個室管理、N95マスク)の必要性は排菌量、すなわち感染性の有無で判断されるため、結果が速やかに得られる喀痰抗酸菌塗抹染色(Ziehl-Neelsen染色や蛍光法)が最も有用です。培養は結果まで数週間を要し、ツベルクリン反応やIGRAは感染の有無を示すのみで排菌の有無は判定できません。

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