状況設定問題
助産師国家試験 第108回 問107
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A さん(39 歳、初産婦)は、妊娠 28 週時の妊婦健康診査にて羊水が多いことを指摘 され、妊娠 29 週 0 日に総合周産期母子医療センターである B 病院を紹介受診した。 超音波検査にて推定胎児体重は 1,150 g(−1.2 SD)、AFI 32 cm、小脳低形成、先天 性心疾患、食道閉鎖症の疑いなどの所見が認められた。A さんは、胎児に染色体異 常がある可能性について担当医師から説明を受け、出生前検査を希望した。 このときに行われる出生前検査はどれか。
正解と解説
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正解 2
羊水検査
羊水過多に加えて小脳低形成、先天性心疾患、食道閉鎖症の疑いといった複数の胎児形態異常があり、染色体異常の確定診断が目的となります。妊娠29週という時期に実施でき、胎児細胞から核型を確定できるのは羊水検査です。絨毛検査は妊娠11〜14週頃に行う検査で時期が過ぎており、母体血清マーカー検査や非侵襲的出生前遺伝学的検査は確率を示す非確定的検査であるため、この状況では適しません。