状況設定問題
助産師国家試験 第108回 問97
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A さん(32 歳、初産婦)は、妊娠 39 週 6 日、規則的な子宮収縮と痛みを自覚し、午 前 3 時に分娩予定の産婦人科を受診した。胎児は頭位、子宮口 5 cm 開大、展退度 80 %、Station −1。無痛分娩を希望し、硬膜外麻酔により痛みが緩和された。午前 11 時に子宮口全開大、Station +4、午後 2 時に子宮口全開大、Station +4、矢状縫 合は縦で小泉門が 0 時方向に触れる。分娩停止の適応で鉗子遂娩術が実施されること になった。 このときに必要な対応はどれか。
正解と解説
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正解 2
導 尿
鉗子遂娩術の前には膀胱を空虚にしておく必要があります。膀胱が充満していると児頭の下降を妨げるうえ、鉗子操作や娩出時に膀胱損傷を起こす危険があるためです。硬膜外麻酔は疼痛管理と会陰の弛緩に有用であり中止しません。浣腸は不要で、子宮底圧迫法を鉗子牽引と安易に併用することも推奨されていません。