状況設定問題
助産師国家試験 第98回 問109
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A さん(28 歳、初産婦)。夫と 2 人暮らし。両親と姉とが近隣に住んでいる。夫は 長距離トラックの運転手をしており、自宅に帰る時間は不規則である。妊娠24週2日、 初めて妊婦健康診査を受診し、計画していない妊娠だと話した。その後、妊婦健康診 査を 3 回受診し、妊娠 38 週 0 日に正常分娩した。入院中の母児の状態は良好であっ た。産後5日、産後の生活の手伝いが決まらないまま退院した。病院の助産師は、市 町村保健センターに連絡し、依頼を受けた地域の助産師が産後8日に訪問した。 訪問すると「家事と育児は 1 人でしています。夜も授乳でゆっくり眠れていませ ん」と言う。 最初の対応で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
家事を手伝ってくれる者を確認する。
睡眠不足と家事・育児の負担が語られている場面では、助言を急ぐ前にまず現実に利用できる支援を確認することが出発点です。近隣に両親と姉が住んでいるため、家事を手伝ってくれる人がいるかを具体的に確認し、社会資源につなげる基盤を作ります。虐待を疑う所見はなく児童相談所への相談を勧める段階ではなく、勤務が不規則な夫への依頼やサークルの紹介は現状把握の後に検討する事柄です。