状況設定問題
助産師国家試験 第98回 問103
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A さん(28 歳、1 回経産婦)。妊娠 38 週 5 日。午後 1 時に外陰部に液体の流出を感 じ、おりものパッドが濡れていたため午後2時に来院した。今回の妊娠経過中に妊娠 33週ころからくしゃみをすると尿漏れがしばしば生じていた。 尿漏れと破水の鑑別診断において最も適切な方法はどれか。
正解と解説
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正解 3
腟鏡診にて後腟円蓋に液体貯留があるかを確認する。
破水の確認では、腟鏡診で後腟円蓋に液体が貯留しているか、咳嗽や努責で子宮口から流出するかを直接観察することが最も確実です。尿にも反応しうるBTB試験紙をパッドに当てる方法や、流出量の計測では鑑別に不十分です。腟分泌物の細菌培養は感染の評価に用いるもので、破水の診断にはなりません。