一般問題
看護師国家試験 第112回 問209
209 / 240
A ちゃん(小学4年生、女児)は父親(40 歳、会社員)、母親(40 歳、会社員)、弟 (小学2年生)と4人で暮らしている。交通事故で頸髄損傷となり、訪問看護を利用 して在宅療養を開始した。A ちゃんはこれまで通っていた小学校に継続して通学 することを希望している。 A ちゃんの家族への看護師の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 2, 3
弟の退行現象に注意するよう説明する。 / A ちゃんが利用できる社会資源を紹介する。
重い障害を負った子どものきょうだいは、寂しさや不安から夜尿や甘えなどの退行現象、身体症状を示すことがあるため、家族に説明して目を向けてもらうことが大切です。またAちゃんが希望する通学の継続や在宅療養を支えるには、身体障害者手帳、障害福祉サービス、教育支援などの社会資源の情報提供が欠かせません。転校を勧めることや母親に介護を集中させること、事故を話題にしないよう指導することは、本人と家族の意向や適応を妨げます。