状況設定問題
看護師国家試験 第115回 問119
119 / 240
午前 9 時、震度 6 強の大地震が発生した。発災直後、A 病院では傷病者への対応 として救急病棟に 8 床確保した。その応援のために各部署から看護師 3 名、医師 2 名、臨床工学技士 1 名、臨床検査技師 1 名、理学療法士 1 名が救急病棟に集まった。 救急病棟のリーダー看護師は他部署から集まったスタッフとカンファレンスを行っ た。 発災 1 時間後、町内の避難所に救護所が開設され、A 病院から応援の看護師が 派遣された。救護所には簡易ベッド、処置台、医療資材、ホワイトボードが設置さ れている。数十分後には救護所に多数の傷病者が来ることを想定し準備を行った。 救護所の看護師が行う準備で優先されるのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 5
トリアージ別に傷病者が待機する区域の確保
救護所では、多数の傷病者が同時に到着することを前提に、トリアージ区分ごとに待機・処置を行う区域をあらかじめ設定しておくことが最優先です。区域を色分けして明示することで重症者を確実に優先でき、限られた人員と資材を効率よく配分し、傷病者の流れの混乱を防げます。資材の期限確認や勤務体制の調整、搬送先リストの確認も必要ですが、受け入れ体制の整備が先行します。