国家試験問題
理学療法士国家試験 第50回 問114
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70 歳の男性。身長 180cm、体重 90kg。脳梗塞のため麻痺肢に内反尖足がみら れる。10m であれば独歩可能であるが、軽度の分回し歩行となる。意識してゆっ くりと歩けば分回しを軽減することは可能であるが、遊脚相の股関節屈曲は増加し 立脚中期に膝過伸展がみられる。2動作前型で屋外歩行の自立を目標に理学療法を 進めている。 この患者に適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 5
金属支柱付短下肢装具
体格が大きく(身長180cm、体重90kg)、内反尖足に加え立脚中期の膝過伸展を伴う症例では、足関節を強固に制御しつつ膝折れ・反張膝を防止できる支持性の高い金属支柱付短下肢装具が適している。プラスチック短下肢装具は軽量だが体重の大きい症例では十分な支持性が得られにくく、軟性足装具や装具なしでは内反尖足や膝過伸展を十分に制御できない。