国家試験問題
理学療法士国家試験 第54回 問122
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慢性閉塞性肺疾患の呼吸機能検査の所見で低下がみられるのはどれか。
正解と解説
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正解 4
肺拡散能
COPDの呼吸機能検査で低下するのは肺拡散能である。COPDでは肺胞破壊により肺胞毛細血管のガス交換面積が減少し拡散障害を来すため、肺拡散能(DLCO)が低下する。一方、末梢気道の閉塞により呼気が妨げられるため残気率や全肺気量はむしろ増加し、肺の弾性収縮力低下によって肺コンプライアンスも増加する。PaCO2は病期が進行するまで正常範囲を保つことが多い。