国家試験問題
作業療法士国家試験 第51回 問116
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14 歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に、拒 食や過食嘔吐をするようになり、体重が 58 kg□身長 158 cm□から 41 kg まで減少し た。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は 47 kg を超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めてお り「したいことに集中できない」と訴えた。 この患者に対する作業療法士の説明として適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 1
「気分転換できる作業を探しましょう」
摂食障害の回復期は食物へのとらわれから注意をそらし、食以外の活動を通じて自己効力感や気分転換を図ることが重要である。料理という食に直結する活動への深入りは病的なこだわりを助長する恐れがあり、逆に本を見ることを一方的に禁止したり何もせず休むことのみを勧めたりすることは患者の意欲や作業療法の目的とかみ合わないため適切でない。