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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問261

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25歳の女性。下顎右側大臼歯部の疼痛を主訴として来院した。1週前から自覚 しており、徐々に増悪してきたという。下顎右側臼歯部歯肉に腫脹を認める。初診 時のエックス線写真(別冊No. 16A)とCT(別冊No. 16B)を別に示す。 最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 e

慢性下顎骨骨髄炎別 冊No. 16 A、B

下顎大臼歯部に1週間かけて増悪する疼痛と歯肉腫脹があり、画像で骨梁の粗造化や虫食い状の骨透過像、腐骨形成や骨膜反応を伴う場合は下顎骨骨髄炎が考えられます。多くは根尖性歯周炎や智歯周囲炎からの感染波及によって生じ、炎症が骨髄腔に広がることで下唇の知覚異常(Vincent症状)を伴うこともあります。嚢胞や歯原性腫瘍では境界明瞭な透過像を示し、急性の疼痛と腫脹を主症状とすることは少なくなります。

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