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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問142

142 / 360

50歳の女性。上顎右側側切歯の審美不良を主訴として来院した。10年前に修復 処置を受けたが、1年前から気になっていたという。特に症状はない。初診時の口 腔内写真(別冊No. 4 を別に示す。 考えられる原因はどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b

過剰塡塞

10年前の修復物の辺縁が歯肉縁下にはみ出して段差を形成しており、過剰塡塞(オーバーハング)による歯肉の慢性炎症とプラーク停滞が審美不良の原因と考えられます。辺縁の突出はプラークコントロールを困難にし、歯肉の発赤・腫脹や辺縁の着色を生じさせます。コントラクションギャップや血液の混入は装着直後の二次齲蝕や辺縁着色として現れるもので、数年後に緩徐に進む本症例の経過とは合致しません。

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