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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問317

317 / 360

35歳の女性。下顎左側臼歯部の膨隆を主訴として来院した。病変は骨様硬で、 疼痛や下唇の感覚異常はない。初診時の口腔内写真(別冊No. 2A 、エックス線画 像(別冊No. 2B 、CT(別冊No. 2C 及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 2 D を別に示す。 診断はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 a

骨形成線維腫

骨形成線維腫は線維性組織の中に骨やセメント質様の硬組織が形成される良性腫瘍で、下顎臼歯部に好発します。境界が明瞭で被膜を有し、周囲骨を圧排しながら緩徐に膨隆するため骨様硬に触れ、下歯槽神経の麻痺は通常伴いません。線維性異形成症は境界が不明瞭ですりガラス様を呈する点で、エナメル上皮腫は上皮性腫瘍で透過像を主体とする点で異なります。

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