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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問320

320 / 360

5歳の男児。口腔内診査を希望して来院した。6か月前に下顎両側乳中切歯が自 然脱落し、2か月前に上顎左側乳中切歯と下顎左側乳側切歯が自然脱落したとい う。上顎右側乳中切歯の唇側傾斜がみられる。咬合時の口腔内写真(別冊No. 3 を 別に示す。 永久歯列において予想される咬合異常はどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 e

前歯部開咬別 冊No. 3

乳前歯が相次いで自然脱落したことにより生じた空隙へ舌を突出させる習癖がつきやすく、残存する上顎乳中切歯の唇側傾斜もその影響を示しています。舌突出癖が永久歯列期まで持続すると前歯部の萌出が妨げられ、前歯部開咬を生じます。舌の圧力が前方に向かうため反対咬合や過蓋咬合にはなりにくいと考えられます。

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