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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第113回 問231

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57歳の女性。義歯の新製を希望して来院した。8年前に上下顎部分床義歯を装 着し問題なく使用していたが、3日前に上下義歯とも紛失したという。残存歯のプ ロービング深さは全歯で3mmであり、動揺は認めない。タッピングポイントは収 束しており、顎関節にも異常を認めなかった。初診時の口腔内写真(別冊No. 11A とエックス線画像(別冊No. 11B を別に示す。 新義歯製作に際し設定すべきなのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, d

咬合平面 / リップサポート

上下顎とも義歯を失っており、旧義歯という基準がないため咬合平面の位置と傾斜を新たに設定する必要があります。また前歯部の唇側豊隆による口唇の支持(リップサポート)も咬合床上で決定します。タッピングポイントが収束し顎関節にも異常がないことから垂直的顎間関係は現在の状態を基準にでき、矢状顆路傾斜角や側方滑走運動の誘導は本症例で新たに設定すべき最優先事項ではありません。

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