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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第113回 問240

240 / 360

78歳の男性。咀嚼時に左側下唇がしびれることを主訴として来院した。7年前 に現在の義歯を装着し問題なく使用していたが、半年前から食事開始数分後にしび れるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No. 19A とエックス線画像 (別冊No. 19B を別に示す。 まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, d

軟質裏装 / 義歯床粘膜面のリリーフ

顎堤の吸収が進むとオトガイ孔が顎堤頂に近づき、咀嚼時の義歯床による圧迫でオトガイ神経が絞扼されて下唇のしびれを生じます。まずオトガイ孔相当部の義歯床粘膜面をリリーフして直接的な圧迫を除き、必要に応じて軟質裏装材で咬合圧を緩衝することで症状の改善を図ります。神経ブロックやステロイド軟膏は原因の除去になりません。

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