一般問題
歯科医師国家試験 第113回 問247
247 / 360
76歳の男性。舌の違和感を主訴として来院した。1か月前から食物の食べにく さを自覚していたという。既往歴に特記すべき事項はない。初診時の口腔内写真 (別冊No. 22A と舌前方突出時の写真(別冊No. 22B を別に示す。 最も考えられるのはどれか。1つ選べ。


正解と解説
表示する
正解 e
舌下神経麻痺別 冊No. 22 A、B
舌下神経は舌筋の運動を支配し、一側が麻痺すると患側のオトガイ舌筋が働かず、舌を前方へ突出させた際に舌尖が患側へ偏位します。慢性期には患側の舌の萎縮と線維束性攣縮もみられます。三叉神経麻痺では顔面の知覚、顔面神経麻痺では表情筋、舌咽・迷走神経麻痺では嚥下や軟口蓋の運動に障害が出ます。