一般問題
歯科医師国家試験 第114回 問140
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23歳の男性。上顎の腫脹を主訴として来院した。6年前に気付き、徐々に増大 してきたという。腫脹は骨様硬である。初診時の口腔内写真(別冊No. 14A 、エッ クス線画像(別冊No. 14B 、CT(別冊No. 14C 及び生検時のH-E染色病理組織像 (別冊No. 14D を別に示す。 適切な対応はどれか。1つ選べ。




正解と解説
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正解 c
骨削除
若年者に緩徐に増大した骨様硬で無痛性の顎骨膨隆で、画像上境界不明瞭なすりガラス様の所見を示し、病理組織学的に線維性組織中に不規則な骨梁が形成される線維性骨異形成症が考えられます。増大は成長終了とともに停止することが多く、整容や機能上の問題に対しては骨削除(骨形成術)による形態修正が選択されます。悪性腫瘍ではないため上顎全摘術や放射線療法は適応となりません。