一般問題
歯科医師国家試験 第114回 問235
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43歳の女性。下顎左側小臼歯部の違和感を主訴として来院した。2年前から内 科で糖尿病の治療を受けているという。歯周基本治療終了後の再評価時のHbA1c は7.5%であった。再評価時の口腔内写真(別冊No. 21A とエックス線画像(別冊 No. 21B を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。 舌 側* 3 3 3 3 3 6 4 3 3 歯 種 3 4 5 頰 側* 3 3 3 3 3 7 4 3 3 動揺度** 0 1 0 * :プロービング深さ(mm 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 次に行うのはどれか。2つ選べ。


正解と解説
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正解 b, d
抗菌薬の局所投与 / スケーリング・ルートプレーニング
歯周基本治療後の再評価で、限局した部位に6~7mmのプロービング深さとプロービング時の出血が残存しています。糖尿病のコントロールがHbA1c 7.5%と十分でなく外科処置のリスクがあるため、まず残存する深いポケットに対してスケーリング・ルートプレーニングを再度行い、あわせて抗菌薬の局所投与により細菌数の減少を図る対応が適切です。骨移植や再生療法は炎症の消退と血糖コントロールの改善を待って検討します。