一般問題
歯科医師国家試験 第115回 問309
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68歳の男性。下顎義歯のクラスプが破折したことによる咀嚼困難を主訴として 来院した。診察の結果、下顎部分床義歯に対して、ワイヤークラスプによる修理を 行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 8A 、義歯の写真(別冊No. 8B 及 び修理時のある過程の写真(別冊No. 8C を別に示す。 この操作を行う目的はどれか。2つ選べ。



正解と解説
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正解 c, e
模型上での技工操作 / クラスプの適切な位置への設置別 冊No. 8 A、B、C
破折したクラスプの修理では、口腔内で新しいワイヤークラスプを適切な位置に設定し、その位置関係を保ったまま作業用模型へ移す必要があります。そのため義歯を口腔内に装着した状態で印象採得を行い、義歯を印象に取り込んだまま模型を製作します。この操作は模型上でレジン重合などの技工操作を行うためと、クラスプを適切な位置に設置するためのものであり、支台歯の形態修正や加圧印象、咬合調整が目的ではありません。