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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問249

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75歳の女性。上顎左側第一大臼歯の動揺を主訴として来院した。1か月前から 徐々に動揺してきたという。頸部に腫大したリンパ節は触れない。初診時の口腔内 写真(別冊No.26A)、エックス線画像(別冊No.26B)、CT(別冊No.26C)及び生 検時のH-E染色病理組織像(別冊No.26D)を別に示す。 適切な治療はどれか。1つ選べ

問題の図
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正解と解説

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正解 d

上顎部分切除

短期間で進行した歯の動揺と、エックス線・CTでみられる境界不明瞭な虫くい状の骨吸収は、悪性腫瘍による骨破壊を示唆します。病理組織像で扁平上皮癌が確認されており、頸部リンパ節転移を触知しない段階であることから、原発巣を安全域を含めて切除する上顎部分切除が適切です。抜歯や抗菌薬投与では病変を制御できず、診断の遅れを招きます。

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