本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問254

254 / 360

82歳の女性。義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。診察 の結果、新しく上下顎全部床義歯を製作することとした。ろう義歯試適時では上顎 に問題はなかったが、咬合接触関係が咬合器上と異なっていたため、中心咬合位に てチェックバイトを採得した。ろう義歯の写真(別冊No.30A)とチェックバイト 採得後の写真(別冊No.30B)を別に示す。 この後の操作として正しいのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

表示する
正解 b, d

下顎人工歯の再排列 / 作業用模型の咬合器再装着

ろう義歯試適時に咬合器上と口腔内で咬合接触関係が異なるのは、咬合器への装着位置が中心咬合位を再現できていないためです。採得したチェックバイトを用いて作業用模型を咬合器に再装着し、正しい顎位を再現したうえで、ずれを生じていた下顎人工歯を再排列します。人工歯の削合だけでは根本的なずれは解消せず、この段階で咬合圧印象を行う適応でもありません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。