一般問題
歯科医師国家試験 第117回 問230
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40歳の男性。上顎右側第一小臼歯のクラウン脱離による咀嚼困難を主訴として 来院した。診察の結果、咬合様式はグループファンクションであり、ジルコニアク ラウンを製作することとした。完成したクラウンの口腔内試適で隣接面接触、辺縁 適合性は共に良好であった。咬合検査後の口腔内写真(別冊No. 18)を別に示す。 次に行うのはどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 c
頰側咬頭の咬合調整
グループファンクションでは作業側の臼歯頰側咬頭が側方運動を誘導するため、咬合検査で過剰な接触や干渉が生じているのは頰側咬頭です。ここを調整することで側方運動時の力の分散が図れます。上顎小臼歯の口蓋側咬頭は咬頭嵌合位を支える支持咬頭であり、安易に削合すると咬合支持を失うため避けます。