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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第117回 問235

235 / 360

76歳の女性。上顎前歯部のブラッシング時の出血を主訴として家族と来院した。 半年前から気付いていたが痛みがないためそのままにしていたという。2年前に Alzheimer型認知症と診断され近医を受診しているという。2週前に受診した際の 検査結果は、認知症高齢者の日常生活自立度でIIbであった。歯周組織検査の結 果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行った。歯周基本治療後の再評価時の口 腔内写真(別冊No. 22A)とエックス線画像(別冊No. 22B)を別に示す。歯周基本治 療後の再評価結果の一部を表に示す。 唇 側* 3 3 4 4 3 4 4 3 4 4 3 3 3 3 3 4 3 4 歯 種 3 2 1 1 2 3 口蓋側* 4 3 4 4 4 5 4 3 4 4 3 4 3 3 4 4 4 4 動揺度** 0 1 0 0 1 0 * :プロービング深さ(mm) 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 適切な対応はどれか。3つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, d, e

PTC / 同居家族への口腔清掃指導 / スケーリング・ルートプレーニング別 冊No. 22 A、B

プロービング深さは3〜5mmで動揺も軽度にとどまるため、外科処置や再生療法ではなく非外科的な対応を継続します。炎症部位に対してスケーリング・ルートプレーニングを行い、専門的機械的歯面清掃を併用します。認知症高齢者の日常生活自立度IIbで自身によるセルフケアが不十分になりやすいため、同居家族への口腔清掃指導も欠かせません。

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