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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第118回 問207

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79歳の男性。経口摂取を希望して脳神経内科からの紹介で来院した。半年前に 脳幹梗塞を発症し、現在は胃瘻で栄養管理されている。音声や構音障害は認めず嚥 下時の喉頭挙上は良好であったが、嚥下後に激しいむせを認めた。口腔機能時の顔 面写真(別冊No. 2A)、口腔機能時の口腔内写真(別冊No. 2B)及び唾液の嚥下を記 録した嚥下内視鏡検査の画像(別冊No. 2C)を別に示す。 むせの原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 d, e

食道入口部開大不全 / 嚥下運動パターンの異常別 冊No. 2 A、B、C

脳幹梗塞後の患者で、喉頭挙上は良好で構音障害もないのに嚥下後に激しくむせていることから、咽頭を通過した食塊が食道へ流入せず咽頭に残留していると考えられます。嚥下内視鏡で梨状窩に唾液の貯留がみられる所見は、輪状咽頭筋の弛緩不全による食道入口部の開大不全を示唆します。延髄病変では嚥下運動パターンそのものの協調が乱れることもあり、これも誤嚥の一因となります。

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