一般問題
歯科医師国家試験 第119回 問203
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要介護高齢者の上顎右側犬歯歯頸部の口腔内写真(別冊No. 4)を別に示す。齲蝕 病巣に探針を挿入できるが、引き抜く際に抵抗があった。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

正解と解説
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正解 b, c
再石灰化療法 / フッ化ジアンミン銀塗布
探針が挿入でき引き抜く際に抵抗がある病巣は軟化した活動性の根面齲蝕を示します。要介護高齢者では侵襲的な切削修復が困難なことが多く、進行の抑制を目的とした管理が現実的です。フッ化ジアンミン銀の塗布は齲蝕の進行抑制に有効であり、フッ化物などによる再石灰化療法を併用して病巣を停止性に導きます。次亜塩素酸ナトリウムの塗布や水酸化カルシウム製剤の貼付はこの状況の対応として適切ではありません。