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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第119回 問202

202 / 360

48歳の男性。上下顎前歯部の審美不良とブラッシング時の出血を主訴として来 院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。検査の結果、慢性 歯周炎と診断し、歯周治療を開始することとした。患者は全身疾患の既往はない が、1日10本以上の喫煙者である。初診時の口腔内写真(別冊No. 3A、B、C)と エックス線画像(別冊No. 3D)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。 動揺度** 0 0 0 0 唇 側* 4 4 5 5 4 5 5 4 5 5 4 4 歯 種 2 1 1 2 口蓋側* 4 4 5 5 4 5 5 4 5 5 4 4 舌 側* 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 歯 種 2 1 1 2 唇 側* 4 4 5 5 4 5 5 4 5 5 4 4 動揺度** 0 0 0 0 * :プロービング深さ(mm) 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 まず行うのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, d

禁煙支援 / 口腔清掃指導

歯周治療の第一歩は原因除去療法としての歯周基本治療であり、なかでも患者自身によるプラークコントロールの確立が最優先となります。また1日10本以上の喫煙は歯周組織の血流や免疫応答を低下させ治療反応性を著しく悪化させるため、初期の段階から禁煙支援を行う必要があります。スケーリングは口腔清掃指導と並行して進める処置であり、咬合調整や抗菌薬の全身投与は動揺や急性症状のない本症例で最初に行うものではありません。

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