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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第119回 問224

224 / 360

77歳の女性。閉口不能を主訴として来院した。5年前に脳梗塞を発症し、以来 介護施設に入所している。6か月前から閉口が困難となり、摂食量が減少し、会話 も少なくなっていたという。初診時のエックス線画像(別冊No. 13)を別に示す。 適切な治療法はどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b

顎関節開放手術

6か月間持続する閉口不能は陳旧性(習慣性を超えた長期の)顎関節前方脱臼と考えられます。長期経過例では関節周囲に線維性の癒着や瘢痕が形成され、徒手整復やパンピングマニピュレーション、関節腔内洗浄では整復できないため、観血的に関節を開放して整復する顎関節開放手術が必要となります。スプリント療法や関節鏡視下授動術は顎関節症や開口障害に対する治療であり、脱臼した下顎頭の整復には適しません。

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