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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第119回 問214

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35歳の男性。下顎右側第一大臼歯のメタルインレー脱離による審美不良を主訴 として来院した。痛みがないためそのままにしていたという。打診痛はなく、歯髄 電気診で生活反応を示した。診察の結果、セラミックインレー修復を行うこととし た。初診時の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線画像(別冊No. 8B)を別に示す。 窩洞形成を行うにあたって考慮すべき事項はどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 b, e

線角部の曲面化 / インレー体への十分な厚みの付与別 冊No. 8 A、B

セラミックインレーは脆性材料であるため、応力が集中する鋭利な線角や点角は曲面化して丸みを与え、破折を防ぐ必要があります。また十分な厚みを確保できるだけの窩洞の深さを与えることも必須で、薄い部位があると咬合力で破折します。窩縁斜面は薄い縁を生じるため付与せず、補助的保持形態は接着で維持が得られるため不要です。歯肉側窩縁を歯肉縁上に置くことは接着操作上望ましいものの、窩洞形成で最も考慮すべき要件はセラミックスの機械的性質に基づく上記の2点です。

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