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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第119回 問312

312 / 360

18歳の女子。開鼻声を主訴として来院した。他院で左側唇顎口蓋裂の診断下に 治療を行っていたという。軟口蓋の長さや形態は良好である。口腔内写真(別冊 No. 8A、B)、発声時の検査の写真(別冊No. 8C)及び正常時と母音発声時の鼻咽 腔の内視鏡検査時の写真(別冊No. 8D、E)を別に示す。 次に行うのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図
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正解と解説

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正解 d

咽頭弁移植術

開鼻声は鼻咽腔閉鎖不全によって呼気が鼻腔へ漏出することで生じます。本症例では軟口蓋の長さや形態は良好であるため、口蓋形成術のやり直しでは改善が期待できず、咽頭後壁の粘膜筋弁を軟口蓋に移植して鼻咽腔の間隙を機械的に狭める咽頭弁移植術が適応となります。瘻孔閉鎖術は残存瘻孔がある場合、顎裂部骨移植術は歯槽部の骨欠損に対する処置です。

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