本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第119回 問316

316 / 360

56歳の女性。下顎左側大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。下顎エナメル上 皮腫の診断で全身麻酔下に外科手術を施行することとした。全身麻酔を導入し気管 挿管後、聴診で喘鳴を認めた。このときの生体情報モニタ画面(別冊No. 10)を別に 示す。 投与すべき薬剤はどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

表示する
正解 a

サルブタモール硫酸塩

気管挿管後に喘鳴が出現し、モニタ上で気道内圧上昇や呼気延長を示す所見が得られる場合は、気管支痙攣(気管支喘息発作)が最も疑われます。治療にはβ2アドレナリン受容体刺激薬であるサルブタモール硫酸塩を吸入投与し、気管支平滑筋を弛緩させて気道閉塞を改善します。ネオスチグミンは気道分泌の増加と気管支収縮を招くため不適切で、スガマデクスは筋弛緩薬の拮抗、モルヒネはヒスタミン遊離の懸念があります。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。