病態・薬物治療
薬剤師国家試験 第101回 問70
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重症肝硬変がもたらす薬物動態学的影響として、正しいのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 3
酸性薬物の血漿中非結合形分率の増大
重症肝硬変では肝でのアルブミン合成能が低下するため血中アルブミン濃度が減少し、アルブミンに結合しやすい酸性薬物では血漿タンパク結合率が低下して非結合形(遊離形)分率が増大する。また肝硬変では肝血流量やCYP酵素活性は低下し、肝細胞への酸素供給や薬物取り込みも低下するため、他の選択肢は病態と逆である。